妻が亡くなりました。
長い闘病生活の末、7/8の午前2時ころ、新たな世界に旅立ちました。
10年もの間、妻はサロンを開き、うさとの服の展示会をメインに開催し、他にもたくさんのイベントを開催してきました。
とっても多くの方がいらっしゃいました。
特に妻には何か特別なものがあったのか、初めましてで妻に会うなり泣いてしまう方、妻の写真を見て涙が出て会いに来ましたと言う方がとても多く、なんなのだろうといつも不思議に感じておりました。
カリスマ性というものなのでしょうか。
そんなこともあり、とっても多くの方に好かれ、彼女自身も望んでいた保健室的なサロンとして役割を担っておりました。
皆様に支えられて、ここまでやってこれましたし、いろんなご縁をいただきました。
誠にありがとうございました。
「鳩栗庵」は僕の茶名、霜鳩の鳩と、妻の旧姓、栗原の栗から取って付けたサロン名でした。
妻なき今、サロンは閉めざるを得ません。
コロナのご時世、イベントなどもできませんし、ここからの時代はまた全然違う形で生活スタイルを作っていく必要があるなと感じております。
僕も次の新たなる世界へ。
今後ともよろしくお願いいたします。
鳩栗庵 井村
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