手紡ぎ、手染め、手織り
草木で染めた生地の手仕事を感じる服。
うさとの服は、いのちを纏う服をつくりたい!という想いから27年前に生まれました。
うさとの生地に触れると愛しくて心地よくて。。。ホッコリします。
大地の恵である綿とヘンプ(大麻)、天の虫である蚕がうんだ絹によってつくられた服たち。
そして、自然そのものである
わたしたちが出逢う!それが展示会です。
みーんな、いのちの共振をしあえる地球の一部。地球は宇宙の一部。
そんな感覚を少しでも感じていただけたら。。。
うさとは、宇宙のふるさとの意があります。
自然のいとなみ、感性のいとなみでうまれている服。
呼吸をこんなに感じられる服は、なかなか現代では出逢うことがないように思います。
まずは、触れに感じにいらしてください。
今回も素敵な作家さんたちのものも一緒にあります。
・茜染のシルクの靴下やパンティ
・ドイスバナネイラのグルテンフリーおやつたち
・kinaの木のキッチンカトラリー
・カレンデュラの花びらやオイル
他にも・・・
竹のミネラル洗剤、マグちゃん、自然の石鹸、精麻、などなど。
【鳩栗庵の展示会の特徴】
鳩栗庵の栗原明子は、服飾大学の織物専攻出身であり、手紡ぎ、手織りの扱いや体型補正のできる着こなしなどが得意です。
お直しなどよろず相談もどうぞ!
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●うさとの服展 with 素敵な作家たち
・日にち 11/22(金)〜11/25(月)
・時間 11時〜18時
・会場 鳩栗庵
※改札からみえるマンションの三階です。鷺沼交番が一階にあり、エレベータホールは交番の裏にあります。
※ドアは開いておりますので、インターフォン押さずにお入りください。
【うさとの流通と製作について】
納期という人間の流通のものさしはなく
インスピレーションのままに生まれ、出来上がった時が納品というスタイルです。
糸を紡ぎ、染め、織り上げる。
まずは、この織物がうまれてから、織物とお話ししてデザインが出てくる。
まるでファンタジーと思う人もいるかもしれない。
でも、実はそのファンタジーかのようなことを元々は誰もが感覚で太古の昔は持っていました。
うさとの服は、他国の方々も見てわかる。素晴らしいと声をかけられたりします。
一枚いちまい、手で裁断し、一着ずつカタカタとミシンで縫ってしあげます。
現代の一般的なつくりかたは、いっきに何十枚も重ねて機械で裁断します。そして、袖だけ、背縫いだけといったパーツ縫いの流れ作業。
服にこもるエネルギーの違いがうまれるわけです。